このブログをみつけてくれた皆様、ありがとうございます。
このブログでは主に「インクルーシブ」について考えることをコンセプトとしております…。
ですが、たまには違った内容のことも書いてみようかなと思ってます。
なのでタイトルにも書いているのですが子育てについて一つ何か書いてみようかなと思い記事作成しております。
といっても、日記みたいなものなので、皆様の悩み解決につながるとか…そんな風には書けないと思いますので、お時間のある方だけ読んでいただけると幸いです。
わが息子も気が付けば3才になってました。
その時は長く感じていた時間も、振り返ってみれば一瞬だなぁなんて感じてます。
子育てに関するSNS等の投稿は世の中に沢山ありますよね。
初めて立った時とか、初めて歩いた時の映像が収められてたりしますけど…そんな瞬間なんていつくるかわからないのに…。
気が付いたら立ってて、気が付いたら歩いてました…っていうのが我が家の感じです(笑)
でも仕事や家事のせいにしちゃダメですよね。
忙しいけど、もっとしっかり子どものことを見ないと後悔しますよ多分…。
うちは共働きなので、子供は保育園なんかに通っているのですが、忙しい朝に限ってワガママになったりするものなのですね…。
父親であるわたしが朝に保育園に連れていくときもあるのですが、そこはやっぱりママがいいってワガママいうんですね。
あんまり急かすと、泣き出したりして…。
父:ほら、いくよ~!
子:やら~
父:でも保育園いかないとダメだよ~!
子:いか~ん
父:(沈黙……)
子:(沈黙……)
父:ならパパ仕事いってくるからね~
子:いやら~!!だめ~!!!
父:でも時間ないからパパ行くよ~
子:いや~!!!!
子:(泣)ママ~!!
子:(泣)マッ…マ~!!!
子:(泣)マッマ、マッマ……
子:(泣)マンマ、マンマ…
子:(泣)マンマ、マンマ、マンマ……
父:……………
父:…………覇王色か…!!
みたいなやりとりをするんですね。
3才にしてそんな覇気を使われちゃぁ、勝ち目なんてないんですよ。
つまり覇気を使わせない工夫がいるんですね…。
こういう時って皆さんはどういう風に対応なさっているでしょうか?
手っ取り早いのは、親がささっと家から出ることですよね。確実に子供がついてくるから…。
まぁでも、それはダメなんですよ。現在でよく言われてる…ダブルバインド(二重拘束)になるんでしょうね。
- ダブルバインド…矛盾するもしくは全く関係ない2つの声掛けのこと。
- 保育園に行きなさいとパパ仕事いくからねの2つの声掛けには何の脈絡もない…。
こういった事態に陥る原因って、親の都合で子供を振り回してるからなんだろうなと思います。
これの対策は、よく子育てブログとかニュースアプリとかでよく言われてますね。
子どもの気持ちを尊重することが大事だそうです。
話を聞くってことでしょうね。むしろ、押し問答を続けるよりも、話を聞いた方が早く済んだっていうことも私自身の経験としてあります。
まぁでも…それでもダメな時もあるっていうのが現実というものですね……。
でも、だとしても子供の話を聞いてあげるっていうのはほんとに大事なことだと思います。
子どもだから話しても解らないでしょとかいう考えは良くないんでしょうね…。
大人が思ってるよりも、ずっと子どもは大人の言うことややることを解ってると思います。
親が子どもにすることを、子どもは他の子どもだちにするんではないでしょうか?
だがしかし…子どもは親の理解の、はるか斜め上に立つ存在ですからねぇ。
嘘もつかれるし、なぜか親の思惑と反対のことをされるし…
あれほどトイレ行っとけって言ったのに…
歩きながら牛乳飲むなって言ったのに…
ごはん食べないとおなか空くのに…
風呂入れって言ってるのに…
はやく寝ろって言ってるのに…
でも許してやりましょう。いろんなことを試して経験として学んでいくのが教育です。
めちゃくちゃなことしても、許して受け止めてやれるのは、この世で親だけなんですから。
きついです。だから息抜きしてください。
子どもと向き合う体力と気力を保つ為に、子どもと距離を置く時間も必要だと思います。
いつも家事に育児に頑張っている皆様、ご苦労様です。
どうかお身体、大切になさってください。
今回は以上とさせていただきます。
本題のインクルーシブは後日、書かせていただきます。
その時は、是非またお立ち寄りください。
お待ちしております。
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