体力がない?集中力?

このブログを見つけてくれた皆様、

ありがとうございます。

 

 

 

ここでは、

インクルーシブについて考えることを

コンセプトとして

 

 

 

様々な情報を発信しています。

 

  

また、

インクルーシブ以外にも

 

 

 

いくつかのカテゴリに分けて、

記事作成を頑張っています。

 

 

 

 

今回のお話しは、

子育てについてのお話しにです。

 

 

 

 

 

 

 

目次

外出時、抱っこ問題‼‼‼

 

外に遊びに行ったり…

お散歩してたりすることは、

 

 

 

 

日常で、よくあることだと思います。 

 

 

 

最初は、

子どもが乗り気だから、

どんどん進んでいくんですよね。

 

 

 

 

しかし‼‼‼

ここで、一つの壁にぶち当たるのが…

 

 

親の宿命というやつです…。

 

 

ほぼ、確実に抱っこをせがまれる…

 

全国のママさん、パパさん…

おそらく共感できると思います…(笑)。

 

 

 

いつも、その恐怖に震えながら…

 

 

 

お散歩にいくことでしょう…。

 

 

 

 

 

最初は良い…

 

 

どうかそのまま、

家路に着いてくれ…

 

 

 

 

 

 

おっ、

 

 

 

なんか今日…

 

  

いい感じじゃね?

  

 

 

 

 

 

 

 

こいつぁ、ひょっとすると…

 

 

 

 

最後まで歩いていけるんじゃぁ…

 

 

 

 

 

ねぇのかぃ…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子ども「パパ、抱っこぉ~」

 

 

 

 

 

 

 

…… 

 

 

 

………

 

 

 

 

………………

 

 

 

 

 

ですよね…(笑)。

 

 

 

 

 

 

お散歩時、抱っこしてという確率…

 

 

 

 

  

 

ほぼ100%‼‼(笑)

 

 

 

そうなんです…。

 

 

 

 

ほぼほぼ間違いなく、

言われますね…(笑)。

 

 

そのほとんどは、帰り道

 

どのタイミングで言われるのか…

ということなんですけど、

 

 

 

 

それは大体決まっておりまして…

 

 

 

帰り道で、言われるんですね。

 

 

 

 

そもそもなんですけど、

行きの時に言われる分には、

 

 

まだいいと個人的には思います。

 

 

 

 

しかしです…。

 

 

 

 

帰り道って…

 

 

なんなら買い物なんかしちゃってて…

手に買い物袋下げちゃってるし…

 

 

 

 

 

重いし…体力ゲージも消耗してる……。

 

 

 

 

そんなタイミングでの

ダメ押し抱っこリクエスト…。

 

 

 

  

 

ふっ…

 

 

 

 

老体には応えやがるぜ……。

 

 

 

なんで帰り道に限って言うのだ…。

 

 

 

 

 

もう帰ればさ、

家についてさ、

お菓子とか食べればいいやん…。

 

 

 

今買ったお菓子な、

あれ食べようやぁ…

 

 

 

 

 

子ども「イヤ‼‼抱っこ‼‼‼」

 

 

 

 

 

 

くっ…

 

 

 

理不尽と超理不尽の応酬……

 

 

 

社会の荒波に10年以上揉まれてきて、

様々な理不尽に直面してきたが…

 

 

 

 

 

こんな理不尽は、

なかなか味わえないぜ…

 

 

 

 

 

 

そもそも味わいたくない…(笑)。

 

 

 

 

 

ですけど、

だからこそ、

こうして記事にできてるんだから、

 

 

 

 

 

そういう意味では、

振り返るといい経験ができたと。

 

 

 

 

 

そういう捉え方もできますね。

振り返ってみると…ですよ?

 

 

 

 

 

その時はね、

そんなことすら思えないですよ…(笑)。 

 

 

 

ましてや…

4才とかだと、

キックバイクという乗り物が

 

 

 

 

上手に乗れるようになって、

楽しい年ごろです。

 

 

 

 

 

行くときに、

キックバイクで行くなんて

 

 

 

言われようものなら、もう…

 

 

 

 

 

想像するに容易でしょう…?

 

 

 

 

 

 

子ども&買い物袋&キックバイク…

 

 

 

 

 

そんなことある…?

 

 

抱っこを断ろうものなら…

 

まぁ、親の立場としては…

 

 

 

あんまり子どもを、

甘やかすもんじゃぁないと…

 

  

 

 

もう4才になったんだから、

お兄ちゃんなんだから、

 

 

 

 

抱っこなんて言わないで、

自分で歩けるでしょうと…

 

 

 

 

子供に言って聞かせるという

手段もありでしょう。

 

 

 

 

 

言って聞いてくれれば…

どんなに良いかと…

 

 

 

 

思いますよね(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

はい、

現実は…押し問答になります。

 

 

 

 

 

子:抱っこ‼‼‼

 

 

親:自分で歩けるでしょ?

 

 

 

 

子:イヤ‼‼抱っこがいい‼‼‼

 

 

 

 

親:なんで歩けないの?もう行くよ?

 

 

 

 

子:イヤ‼‼‼歩けない‼‼‼‼

 

 

 

 

 

親:そんなわけないでしょ‼‼

 

  

子:歩けない‼‼‼疲れた‼‼‼‼‼

 

 

 

 

 

親:じゃあ、もう行くからね、バイバイ。

 

 

 

 

 

子:イヤぁぁぁぁ(泣)、待ってぇぇ(泣)

 

 

 

 

 

 

という地獄が待っていると…

 

 

 

 

親も子も、精神を消耗するという…

 

 

 

 

 

 

身に覚えがあると思います。

よく見る景色ですねぇ…。

 

 

 

 

 

 

わたし自身も、

何度も経験しています。

 

 

子どもの成長に悪影響…?

 

止む得ない状況とは言え…

イヤな気持ちになりますよね。

 

 

 

 

子供に強く言ってしまったという

罪悪感みたいなのが、

 

 

後から押し寄せてくるし…

 

 

 

 

 

子どもの方だって、

親に叱られたと思って、

 

 

 

自分の気持ちを言わずに、

押し込んでしまう子になってしまわないか…

 

 

  

みたいな、

いろいろと、悪い方へ思考が傾きます。

 

 

 

 

そういうことが起きるたびに、

怒っちゃいけないなぁと思うけど…

 

 

 

 

 

いざ、公衆の場で、

自分がやりたい行動とは、

 

 

 

正反対の行動をとられると…

 

 

 

 

 

なかなか寛大にはなれないものです。

 

 

 

親には、帰ってからやることが、

沢山あるからですね。

 

 

 

 

 

わがままを言われてイラっとしたり…

 

 

帰ってからやることの時間を削られて、

気持ちが焦ったり…

 

 

予定通りに進まなくてイラっとしたり…

 

 

公衆の場で、なんあ恥ずかしかったり…

 

 

 

 

 

いろんな気持ちが折り重なった結果、

 

 

 

 

本心とは違うような、

心無い言葉が、強い言葉が出てきて…

 

 

 

相手を支配するような言動になるんですね…。

 

 

 

 

 

私の場合…ですけども……。

 

 

 

 

皆様は、

心当たりがあるでしょうか?

 

 

 

 

 

 

抱っこして問題を考えてみる

 

この、買い物やお散歩のときの

抱っこして問題について、

 

 

 

私なりに考えてみました。

 

 

 

その悲劇を、

もう繰り返さない為に…

 

 

 

 

原因を考えてみましょう。

 

 

疲れた…?体力がないから…本当?

 

まずは、

疲れたという発言についてです。

 

 

 

疲れていること自体は、

本当なのでしょう。

 

 

 

 

それなりに歩いてきたわけですし…

 

 

 

そりゃぁ疲れます。

 

 

 

 

 

では…

もう歩けない程に

疲れているのか…?

 

 

ということです。

 

 

 

 

それについては、

そんなことないと思います。

 

 

 

歩けないはずは、無いのです…(笑)。

 

 

 

 

大人でもそうですよね?

 

 

もう歩けない‼‼って口では言っても、

 

 

 

 

当然のように歩けますよね…(笑)。

 

 

 

 

 

 

ですので、

体力がないから歩けない…

 

 

 

という因果は、違うと判断します。

 

 

答えは…集中力です。

では、体力でなければ…

なんなのでしょうか?

 

 

 

 

 

見出しにも書きましたけど…(笑)。

 

 

  

集中力が切れたんです。

 

 

 

 

はい、これです。

 

 

 

 

体力ではないんです。

集中が途切れたから、

 

 

 

歩くことができなくなったんです。

 

 

 

 

何かを始めて、やり遂げるまでには、

 

 

 

どんなことであれ、

それに向かって集中します。

 

 

 

 

そうすると、

集中しているから、

頭が疲れてきます。

 

 

 

 

医療職っぽい言葉を使うと、

中枢性疲労

というものですね。

 

 

 

体が疲れた ⇒ 抹消性疲労

頭が疲れた ⇒ 中枢性疲労

 

 

みたいな感じです。

 

 

 

 

この中枢性疲労というものは、

一度切れると、

再起が難しいという特徴があります。

 

 

 

 

 

だから、

子どもならなおさら…

 

 

 

 

歩きたくない気持ちに、

勝てないということですねぇ…。

 

 

目的を達成したことが、原因?

 

では、なぜ集中が切れたのか…

です。

 

 

 

 

これは、

子どもなりの目標が達成されたから

 

 

 

と、いうことだと思います。

 

 

 

 

例えば、買い物なんかで言うと…

 

 

親の立場としては…

 

買い物に行く

必要なものを買う

家に帰る

 

 

 

 

 

と、いうのが普通の流れですね

 。

つまり、

家に帰るまでは

集中してるということです。

 

 

 

 

 

ところが、

子どもの立場に立つと…

 

キックバイクに楽しく乗る

お菓子を買って食べる

 

 

 

と、いう思考回路になってます(笑)。

  

 

 

と、いうことは

キックバイクに乗って…

スーパーに着いて…

お菓子を買う…

 

 

 

 

ここで集中が途切れてしまうのです。

 

 

 

 

 

この状況で、

すぐに帰ろうと言われても、

 

 

 

 

家に帰るモードには、

なかなか切り替わらないと…

 

 

 

そういうことです。

 

 

 

ここで、

親の気持ちと子どもの気持ちが、

食い違うんだと私は思います。

 

 

 

 

 

これがイライラの原因ですね。

 

 

 

 

 

なので、

子どもはそういう状態にあると、

意識すると、

 

 

 

対策もとれるかと思います。

 

 

 

 

ということで、

何が有効なのかを、

わたしなりの見解で…

 

 

お話しさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

頭の疲れをリセットするために

 

では、

どうやって

切れた集中を再起させるのか…

 

 

 

これについて、

考えていこうと思います。

 

 

まずは小休止です。

はい、

まずは止まって休みましょう‼‼(笑)

 

 

 

できれば、

座って休むのが理想ですね。

 

 

 

 

なので、

買い物に行く場所は、

 

 

 

座れるスペースがあるような

場所が望ましいと私は思っています。

 

 

 

 

すぐに買い物して、

すぐに帰るみたいな…

 

 

 

即座に行動を切り替えて、

メリハリをつけるみたいな動きは、

 

 

 

小さい子どもには難しいと

認識してください…。

 

 

子どもは行動の切り替えがストレス

 

親の立場であれば、

経験があると思うのですが…

 

 

 

例えば、

公園に行こうと言えば、

家で遊びたいとか言ってめっちゃ嫌がる

 

 

それで、

なんとか説得して、

公園へ連れていくことができたとして…

 

 

  

 

そろそろ帰ろうかと言えば、

もっと遊びたいといってめっちゃ嫌がる

 

 

 

 

みたいなことです。

 

 

 

 

 

これって、

ただ、親に反抗したいだけなのかとか、

 

 

 

思ってたんですけど、

 

 

 

 

何かの番組か、記事か…

よく覚えてないんですけど、

 

 

 

 

答えがありました。

 

 

 

 

 

子どもは、

自分がやっていることを、

止められることに対して、

イヤだと言っているそうです。

 

 

 

これは、なるほどなぁと、

 

 

目からうろこな情報でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり、

行動の切り替えは、

子どもにとってはキツイのです。

 

 

子どもの行動を切り替えるには、

 

 

 

子ども自身が

気持ちを整理するために

少し時間が必要だということですね。

 

 

 

 

あとは、何かしらのきっかけが必要です。

 

 

なので、

気持ちを切り替える為にも、

まずは、座って休みましょう‼‼

 

 

甘いもので幸せ感を確保‼‼

座って休んでる時に、

さらに有効なのは、

 

 

 

 

甘いものを食べることです。

 

 

子どもの好きなお菓子でもOKです。

 

 

 

 

これは、

脳の集中…つまり中枢性疲労には、

 

 

糖分を必要としています。

 

 

 

 

なので、

糖分を補給することで、

 

 

 

 

再び集中できる脳の状態を作る…

 

 

 

これは、

非常に合理的な手段と言えますね。

 

 

大量に食べる必要はないので、

 

 

物足りない量を持って行って、

家に帰ったら、まだあるよ~

 

 

 

くらいに言ってあげると、

良いキッカケ作りになるかも…(笑)。

 

 

スマホも、アリだと思います

 

行動と行動の間には、

子どもの好きなことで

時間を作ると良いと思います。

 

 

 

 

なので、

スマホを見せてあげるのも、

 

 

場合によってはありだと思います。

 

 

 

 

 

その時は、

 

 

 

あらかじめ見る時間を決めておいて、

その後、頑張って歩いて

家に帰ることも伝えて、

 

 

 

 

しっかりリラックスさせて

あげましょう‼‼

 

 

 

 

 

 

まぁ、

 

 

言うて、理想を語ってます…(笑)。

 

 

 

 

子どもによっては、

一度スマホを手にすると…

 

 

 

 

がっつり見ちゃう子もいますよね…(笑)。

 

 

 

自分の子が、そんな性格なのか…

 

 

その見極めも重要ですね…。

 

 

帰り道は、ゲーム感覚で帰る

では、子供が変えるモードに

切り替わったとして、

 

 

 

あとは帰るだけ…なのですが、

 

 

 

 

やはり体力も消耗していますので…。

 

 

 

行きの時ほど、

モチベーションは高くありません。

 

 

 

 

なので、

ここでも何か…一工夫が必要ですね。

 

 

 

 

わたしなんかが、

よくやってるのが、

 

 

かくれんぼしながら帰る

というやり方です。

 

 

 

家に向かう道の、

電信柱などに隠れてから

 

見つけてもらう。 

 

 

 

 

見つかったら、

隠れる人が交代して、

 

 

また見つけて…交代して…

 

 

 

 

みたいな感じで帰っていくと、

ゲーム感覚で家路に着くことができます。

 

 

 

 

あとは、

うちの子は、ダンゴムシが好きなので、

 

 

 

ダンゴムシ探しをしながら、

帰ったりすると、

 

 

 

気が付けば家の近くまで来てたり…

そんな感じで工夫してますね。

 

 

 

 

それでも、

うまくいかない時もあります…(笑)。

 

 

そのたびに、いろいろ考えるのですが…

 

 

 

 

ここで大切なのは、

どうやって、

帰ってるという意識にさせないか

ということです。

 

 

 

家に帰る=楽しくない

みたいな意識が子どもにはあります。

 

 

 

なので、

遊んでるうちに家に帰ってた。

 

 

 

という流れが理想ですかね‼‼‼

 

 

 

 

 

おわりです

 

今回は、ここまでとさせていただきます。

 

 

子どもの集中力を保つ方法は、

小さいうちは、

なかなか難しいです。

 

 

 

 

ですが、そういう時期が

かわいい時期ですので、

 

 

 

 

どうかイライラしないで、

楽しく過ごす工夫を探していきましょう‼‼

 

 

 

皆様も、

何かいいアイデアがあれば、

是非、教えて下さい。

 

 

 

この記事が、

面白いと感じてくれたのでしたら、

 

 

 

是非また、お立ち寄りいただけると

励みになります。

 

 

 

では、

また、会いましょう‼‼

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