批判的に考える力2

前回からの続きです。

批判的に考える…

クリティカルシンキングとは何か?

 

 

どえらい長尺になってしまっております…。

その為、

急遽2回に分割させていただきました…。

 

 

 

 

 

 

 

このブログを見つけてくれた皆様

ありがとうございます。

 

 

このブログでは

「インクルーシブ」について考える

ことをコンセプトとして

 

 

様々な情報発信を行っています。

 

 

 

今回は、

クリティカルシンキングとは何か?

というテーマの続きです。

 

 

前回の記事と合わせて読んでいただければ

理解も深まるかと思います。

 

 

 

 

ただし…

めちゃくちゃ長いので…

 

 

お時間い余裕のある時に

読んでいただけると

幸いでございます…。

では、

前回のお話しだと…

 

 

クリティカルシンキングとは何なのか?

なぜ必要なのか?

 

 

なんてことをお話しさせていただきました。

 

 

これからお話しするのは、

 

 

 

 

 

 

どうやって批判的思考…

 

クリティカルシンキングを進めるのか?

どうやって能力を磨いていけばいいのか?

 

 

 

 

 

なんてお話しをさせていただきます!

 

 

 

 

 

目次

批判的思考を行う方法

では、本題に入りましょう。

 

 

 

 

 

どのように批判的思考を

行っていくのか…。

 

 

ということです。

 

 

思考の順序については、

その人その人で、

もしかするとあるのかもしれません…。

 

 

 

 

ですので、

私なりに調べた内容を

書かせていただきます。

 

 

 

 

参考にさせて頂いた文献は、

下記のものになります。

 

 

とても面白いものなので、

是非お目通し下さい。

 

 

 

 

 

1:明確化

まず、第一のステップは、

明確化する

ということです。

 

 

 

 

 

 

……

 

 

 

何を?

 

 

 

 

 

 

 

っていう疑問は

もっともですね…(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

ここで明確化するのは、 

 

 

考えるべきこと…

 

 

 

つまり…

 

 

解決すべき課題の明確化

ということです。

 

 

 

 

論点…とも言えますね。

 

 

最近の書籍の言葉をお借りするならば…

 

 

 

 

 

「イシュー」

を明らかにするということですかね。

 

 

 

 

 

これは…

調べれば調べるほど…

 

 

 

日本の義務教育の弱点に

気づかされるような感じでした。

 

 

 

論点を見つけるということは、

 

 

「問いをみつけること」

だと…

 

 

 

 

どなたか、

とても偉い人がおっしゃっていました…

誰だったっけ…(笑)。

 

 

 

 

 

つまり…

自分で問題を設定する

ということになりますよね?

 

 

 

 

自分で問題を作るなんて…

私が学生だった頃は、

 

 

 

そんなことした記憶は…

無かったですね。

 

 

 

 

 

問題とは、

当たり前に先生から出されるもの…

 

 

 

他者が出してくれて当然…

 

 

くらいの価値観でしたね。

 

 

 

 

 

なんでいちいち自分で、

問題を生み出さなくちゃいけないの…

 

 

 

なんて思うこともあります。 

 

 

 

 

 

 

でも、

世の中なんて、

 

 

 

問題だらけですからね…

 

 

 

 

 

それに気づかないフリしてる…

傍観者してる…

 

 

 

 

自分で行動しない人は、

大体そんな感じですよね…。

 

 

 

 

私自身も、

このブログを通して勉強して…

 

 

 

自分の道を自分で作れる

人間を目指したいものです。

 

 

 

 

 

 

そして、

 

 

進むべき道を見つけたい…

そんな人の背中を少しでも押せるような…

記事にすることが目標ですね!(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

はい、脱線しました‼‼‼(笑)。

結構長めにズレましたね…。

 

 

 

 

 

 

話を戻しますね。

 

 

 

 

なので、

たとえ社会に出て、

上司から指示を受けたとしても…

 

 

 

学生のごとく

与えられた課題を淡々とこなす…

あらかじめ用意されたものについて考える…

 

 

 

 

そういったことは、

社会に出てしまってからは、

大して重要なスキルではありません…。

 

 

 

 

その指示を遂行する背景は何か…

 

 

 

 

 

どんな論点に基づいて

出された指示なのだろうか…

 

 

 

その指示のウラに、

どのようなコンセプトが潜むのか…

 

 

 

 

 

そういったことを考えることは、

 

 

批判的思考を会得する為には

重要なプロセスであると、

 

 

わたしは考えてますねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

では、

問題を設定してください。

 

 

 

 

 

 

 

うん…

 

 

 

 

 

 

 

それができないから

困ってるんでしょうよ…(笑)。

 

 

 

 

 

いきなり、あらゆる問題に対して

的確に問題設定できるように

なるなんてことは…

 

 

 

 

 

そりゃ、そんなことができれば

 

 

 

天才ですよ、天才…。

 

 

 

 

 

 

そういう人は、

ほっとけばいいんんです…(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

この、問題設定力を

スキルとして磨く為には、

 

 

 

何度も経験するしかありません。

 

 

 

 

 

まずは、

型にはめて、考える

ことが大切です。

 

 

 

 

 

そういった型のことは、

「フレームワーク」というのですが、

 

 

 

 

調べれば、

たくさん出てきます…。

 

 

 

 

正直な話、

フレームワークが多すぎて、

 

 

 

 

処理できませんでした…(笑)。

 

 

 

 

 

なので、

私個人として、

下っ端の立場から考えてみて、

 

 

 

 

扱いやすいかなと思う

フレームワークだけ紹介しますと、

 

 

 

ロジックツリー

ピラミッドストラクチャー

PDCAサイクル

 

 

 

の3つですかね。

 

 

 

これについての詳細な説明は、

 

ロジカルシンキングの記事を

作成するときに

しようかと思ってますので、

 

 

 

 

めちゃくちゃ簡単に

お話しさせていただきます。

 

 

 

 

ロジックツリーとは…

メインの課題、論点を幹に例えて、

それによって起きる細かい出来事を

枝葉のように伸ばして考えて

解決策を導き出す…

 

みたいな考え方の型ですね。

 

 

 

 

 

ピラミッドストラクチャーとは…

自分の考えや主張を列挙して、

その下に、考えや主張の根拠を

記していき、論理的なつながりを持って

結論を導いていく…

 

 

みたいな考え方の型になります。

 

 

 

 

 

PDCAサイクルとは…

Plan:計画を立てて

Do:実践し

Check:行動の成果を整理して

Action:改善策を考える

 

みたいな考え方の型になります。

 

 

 

 

 

といった感じで、

型にはめて考えるといいのかなと…

思います。

 

 

 

 

 

 

 

いやいや…

考えるにしても…

 

 

 

 

 

課題を設定できた前提での

お話やん…。

 

 

 

って思いませんでしたか?

 

 

 

 

 

 

 

 

その通りですね(笑)。

 

 

 

 

 

考えながら、課題が見えてくるのも

それはそうなのですけど、

 

 

 

 

そもそもの出発の論点が

決まらないんだよって

思いますよね…。

 

 

 

 

 

これこそがイシューなのでしょう。

 

 

 

 

 

これは…

いきなり的確な論点を出すのは、

 

 

先ほども述べましたけど、

そんなことができるのは天才です。

 

 

 

 

 

 

なので、

出発の論点をみつけることとして、

 

 

まずやるべきことは、

 

 

 

 

 

目の前で起きている問題

目の前で起きている事実や現象

その時に感じた違和感など…

これを的確に言語化できて、

他人を納得させられる…

他人が納得する材料を集めていく

 

 

 

 

 

まずは、これでいいと思います。

 

 

 

というか…

これに尽きると思います(笑)。

 

 

 

  

 

 

 

だって、

なんで問題設定するのかっていえば

 

 

 

目の前で問題が起きたからに

決まってますよね?

 

 

 

 

特に上司からの指示なんてものは、

言われたままに動きがちです。

 

 

 

それでいいんですけど、

 

 

 

その行動は、

どんな事実が、背景にあるのかとか

 

どうして、そんな指示が出されたのか…

みたいに考えるのは大切です。

 

 

 

 

 

そういったことを

考えるような習慣づけがあれば、

 

 

 

より良いイシューを設定する

基盤ができるんではないかなと

 

個人的には思います。

 

 

 

 

 

そして、

そうやって浮かんだ考えに対して、

 

 

So What?「だから何?」

Why So?「どうしてそう思う?」

 

 

 

これを常に自問自答して下さい。

 

 

 

 

この2つの言葉は、

とても大切です。

 

 

 

 

 

 

 

ですけど、

 

 

 

 

 

人から不意に言われたら、

めっちゃ腹立ちます…(笑)。

 

 

 

その人のこと嫌いになります…(笑)。

 

 

 

 

 

 

なので、

自分で自分に問いかけて下さい。

 

 

 

  

それで、

So What? Why So?へ答えることに

慣れておくといいです。

 

 

 

そこを明らかにしておけば、

 

 

他人がそのように聞いてきたとしても、

ある程度

 

 

他人を納得させる材料が

手元にあるのだから、

 

 

話がぼやけないで済みそうですよね‼‼

 

 

 

 

 

 

そうして、

クリティカルシンキングの

導入とも言える

 

 

「明確化」のスキルを

磨いていきましょう‼‼‼‼

 

 

 

 

 

これについては

以下のサイトを

参考にさせていただきました。

是非お目通し下さい。

 

 

2:推論の土台の検討

はい、では次のステップです。

 

 

 

解決すべき問い…

論点が定まったとしましょう。

 

 

 

 

次に押さえておくことですが…

 

 

 

 

 

 

イシューを明確化した過程で、

 

 

 

様々な情報を元にしたかと思います。

 

 

 

本を読んだり…

ネット見たり…

人と話し合ったり…

 

 

 

 

まとめると、

自分が導き出した論点、主張の

「根拠」と呼べるものですよね。

 

 

 

 

どうして目の前の問題が起きてるの?

 

〇〇〇だから、問題になっている。

 

 

 

 

といった感じの〇〇〇の部分が、

根拠というわけです。

 

 

 

 

 

その〇〇〇の部分の根拠について、

掘り下げる過程のことを、

 

 

 

推論の土台の検証と言います。

 

 

 

 

 

 

 

まだ、

少しイメージしにくいですよね…(笑)。

 

 

 

自分のが設定した論点について

例えば、

ネットの情報を参考にした…

 

 

つまり

ネットの情報が、根拠となっている…

ということですね。

 

 

 

 

自分が調べた情報なんだから、

そりゃ正しいでしょ…。

根拠…?

いや…そんなに言及されても……

 

 

 

でも…

正しいような……

気がするし…

 

 

 

 

そうあってほしいし…

 

 

 

本気で調べるのって正直しんどいし…

 

 

 

 

 

自分の意見が正しいと信じれば、

本気で調べなくていいし…

 

 

 

 

うん…

多分……正しいよね…?

 

 

 

 

 

 

 

みたいな感じに、

人は考えやすくなるもの…です。

 

 

 

というか、

そのように、独りよがりに

なりがちだという風に、

 

 

 

 

自分というものを

認識する癖が大切なんですね。

 

 

 

だからこそ、

自分がやったことにこそ

疑問を抱くべきなのですね。

 

 

 

 

またも、脱線しそうだ…(笑)。

今回は早めに戻しましょう…。

 

 

 

 

 

 

自分の主張の根拠として、

調べたネットの情報ですが、

 

 

 

それが、どの程度正確な情報なのか?

その情報は何を参考にしているのか?

 

みたいな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

少し具体的にすると…

一個人の意見なのか?

起きてしまった事実や現象なのか?

 

 

といった感じで、

「人の意見」と「事実や現象」に

分けてから考えるといいそうです。

 

 

 

人の意見を根拠にする時は、

その人についてリサーチしなくては

いけませんね。

 

 

 

 

 

なぜかって…

人の意見なので、

極論…事実ではなく、推察だからです。

 

 

 

 

 

だからこそ、

どのような人物が発言したのか…

これはめっちゃ大切です。

 

 

 

 

 

 

 

多大な実績を残している人なのか、

よくわからんブログ記事なのか…
セトっちゃブログみたいなしょぼいブログなのか…

 

 

 

著名人の意見であれば、

他人を納得させやすいかもしれません。

 

 

 

 

次に、

事実や現象を根拠にするならば、

その書かれている事実とは、

 

 

 

 

どんなデータに基づいているのか?

どのようにデータを処理しているのか?

調査対象、サンプル数は適切なのか?

みたいな感じなのですが…

 

 

 

これは難しいですよね…。

 

 

 

 

 

 

これって…

いわゆる「統計学」ってやつだと思います。

 

 

 

私は医療職なので、

この統計学というものは

少なからず触れる機会があるのですけど…

 

 

 

 

 

 

当たり前のように処理された情報が、

よくよく調べると、

支離滅裂な解析をしていたなんてことが、

 

 

 

結構あるんですね…(笑)。

 

 

 

 

なので、

どのようにデータを処理したのかを

正確に調べるのは…

 

 

 

自分では難しいことが多いです。

 

 

 

なので、

どのような書籍に載っているのか?

 

 

 

信頼できる、だれでも知ってるような

出版社とか…

文献とかならば、

その界隈では有名な専門誌なのかどうか…

 

 

 

 

 

 

そういう感じで判断していけば

いいかなと思います。

 

 

 

ただ、

そういう著名な専門誌や書籍でも、

統計処理が不十分なケースも、

 

 

確かにあります…。

 

 

 

 

 

 

なので、

理想は…

 

 

 

 

 

自分で、統計処理とかの

スキルを養うことなんでしょうね…。

 

 

 

 

 

 

頑張ろう…(笑)。

 

 

 

わからないうちは、

偉い人に聞いてみるといいですね‼‼

 

 

このデータは、

信頼できるデータですか?

 

 

という具合に、

わかる人に聞いてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

そんな人が、近くにいれば…です…(笑)。

 

 

 

 

 

 

最後にまとめると、

推論の土台の検証は…

 

 

論点を定めた際に参考にした

人の意見や事実

現象を記した記事や文献

の、正しさを確認する過程…

 

 

と、いうことです。

 

 

3:推論

では、次のステップです。

 

 

十分に信頼できる土台が、

確保できたとします。

 

 

 

なので、その土台となる情報を

基にしながら、

実際に推論していく過程ですね。

 

 

 

 

どうやって推論するのか…

ということですが、

 

 

 

 

 

 

やり方を以下に列挙してみます。

 

 

 

 

 

演繹法

帰納法

アブダクション

類推(これはちょっと違うかも…)

仮説演繹法

 

 

 

この5つの方法によって、

推論を進めていきます。

 

 

 

 

他にも、

推論の方法はあるかも…ですけど、

 

 

 

 

とりあえず今回は、

簡単に…ではありますが、

5つの方法をお伝えさせていただきます。

 

 

 

 

演繹法

まずは演繹法についてお話しします。

 

 

 

 

 

学生時代に必ず習うんですよね…。

 

 

 

 

わたしは覚えてなかったですけど(笑)。

 

 

 

演繹法というのは、

間違いない事実や現象をもとに

目の前の物事に理由付けをする

 

 

といった推論の方法です。

 

 

まず、目の前の結果をみます。

例えば…

 

 

 

「アイスが溶けた」

みたいな感じです。

 

 

 

この結果、結論に対する理由づけを

演繹法によって推論しますと…

 

 

 

 

「気温が高いと、冷凍食品は溶ける」

という事実があります。

 

 

 

 

当たり前すぎるのですが…(笑)。

この事実には、疑う余地もありません。

 

 

 

 

演繹法では、

まず、このような大前提を設定します。

 

 

次に考えるのは、

変わらない事実と、目の前の現象を

紐づけるような小前提です。

 

 

これを考えると…

「アイスは、冷凍食品である」

 

 

 

といった感じですね。

 

 

 

 

これが演繹法の基本形です。

 

気温が高いと冷凍食品は溶ける

アイスは、冷凍食品である

だから、アイスが溶けた

 

 

 

 

といった感じです。

演繹法は、三段論法とも言います。

 

 

 

 

最初の大前提の設定さえ、

間違えていなければ、

 

 

正しい回答が得られるのは、

演繹法のメリットと言えます。

 

 

 

 

 

 

だからこそ、演繹法を用いる時は、

先述しました推論の土台の検証を、

十二分に行うことが大切です‼‼‼

 

 

 

設定すべき前提を、

誤ってしまうと、

 

 

 

 

どう推論しても間違えることは、

演繹法の怖いところです…。

 

 

 

 

また、

すでにある前提を基に結論を出す為、

新しい発見に到達しないことも、

 

 

 

 

言ってみれば、

演繹法のデメリットと言えます。

 

 

 

 

 

 

帰納法

続いて、帰納法についてです。

 

 

帰納法と言うのは…

枚挙的帰納法とも言いますが…

 

 

 

ここでは、

帰納法と呼ばせていただきます。

 

 

 

 

 

帰納法とは…

 

 

 

 

 

複数の個別ケースを集めて

1つの傾向や法則をみつける

 

 

 

といった、推論の方法です。

 

 

 

 

 

帰納法を使う場合に大切なのは、

目の前で起きた出来事と同じような

個別ケースをとにかく集めること

 

 

 

 

これに尽きますね。

 

 

 

 

 

 

演繹法では、

間違いない事実があることが前提ですが、

 

 

 

世の中で起きる全ての出来事を、

事実に基づいて説明するのは

 

 

 

限界がありますね。

新規事業など、

新しい目線での物事では、

 

 

 

 

 

なおさら…

演繹法で推論するのは困難です。

 

 

 

 

 

そういった状況で、

役に立つのが

 

 

 

 

 

 

帰納法による推論

そして、アブダクション推論

というわけです。

 

 

 

 

 

例えば…

 

 

環境のために、マイバックを使うAさん

 

が、いたとします。

これが、目の前で起きた結果(結論)です。

 

 

 

これと同じような個別ケースを

集めてみますと…

  

 

SDGsを謳い、マイバックを使うBさん

資源を守るために、マイバックを使うCさん

節約のために、マイバックを使うDさん

もったいないからと、マイバックを使うEさん

 

 

 

と、いった感じで、

マイバックを使っているという

個別ケースが集まりました。

 

 

ここから、帰納法により推論すると…

 

 

マイバックを使うことは、

環境保全や節約に貢献できる可能性がある

 

と、いうことですね。

 

 

 

 

帰納法を使うと、

不確実な物事に対しても、

 

 

ある程度納得できるような、

交渉材料を確保できることですね‼‼

 

 

 

 

 

ですが、

その人の経験に強く左右されます。

 

 

 

 

より、説得力のある推論を行うならば、

 

 

より多くの経験が重要になります。

そのためにも、

たくさん行動していくことが重要です‼‼‼

 

 

 

 

アブダクション

続いては、アブダクションです。

 

 

 

……

………

 

 

 

 

聞きなれない言葉ですね…(笑)。

これは、多分習ってないですね…。

 

 

アブダクションとは、

漢字で表現しますと…

 

 

 

仮説形成

という意味になります。

 

 

では、どのようなものか

お話しさせていただきます。

 

 

 

 

 

仮説形成という言葉の通り、

仮説を作るということが、

アブダクション推論の趣旨になります。

 

 

 

 

 

  

この仮説なのですが、

これは、

 

 

 

 

 

目の前で起きた出来事に対して

自身の経験や個別のケースをもとに、

仮説を立てていきます。

 

 

 

 

 

 

そういう意味合いでは、

帰納的な推論の仕方…の一部

とも、呼べるかもしれませんね。

 

 

 

 

ただ、帰納法とアブダクションを

区分けして説明しますと、

 

 

 

 

帰納法では、

目の前で起きた出来事についての、

傾向や法則を見つける考え方です。

 

 

ゆえに…

なるべく沢山の事実や経験に

大きく左右されますね。

 

 

 

 

 

それに対して、

 

  

アブダクションでは、

目の前で起きた出来事についての、

原因について仮説を唱える考え方

 

 

なのです。

ですから…

 

 

 

 

極論、

仮説が立てられそうならば、

1つの材料からでも、

 

 

 

アブダクション推論を

始めることはできます。

 

 

 

 

 

精度は度外視ですけど…(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

という風に分けられますね。

 

 

 

 

 

仮説…であることからも、

当然ですが…

発想力、ひらめきが要求されます。

 

 

 

 

 

ここが、

アブダクションを使った推論の

難しいところです…。

 

 

 

 

おそらく、

適切な知見を持たない人が、

ひらめいて出す仮説と結論は…

 

 

  

そりゃあ、とんでもない仮説と結論に

なるはずですからね…(笑)。

 

 

 

 

待ち合わせ時間を必ず守るAが来ない…

 

そうか…

 

 

 

Aのやつ…

 

ドラゴンを討伐しに行ったんだな…

 

 

 

だとすると、

待ち合わせに間に合わないのも、

説明がつくからな…。

 

 

 

仕方ねぇな…

待っててやるか…

 

 

 

 

 

 

これだって、

立派なアブダクション推論です…(笑)。

 

 

 

だから、難しいんですね。

間違える可能性がとても高いのが、

アブダクションの難しいところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、知識ではないにしろ、

多くの経験により…

ひらめきというものは磨かれます。

 

 

 

 

 

 

こういうところも、

帰納法と似通っているのですが、

 

 

 

 

 

 

自分が沢山の経験を積むことで、

よりよいアブダクション推論が

できるようになると…

 

 

 

わたし自身は信じています‼‼‼

 

 

 

 

 

 

 

 

仮説を発見することが、

アブダクション推論の本質です。

 

 

 

なので、

いろんなことやりましょう。

 

 

 

 

考える前に、行動しましょう。

行動してから、得られた情報をもとに考える。

 

 

たくさん経験して、

アブダクション推論を習得しましょう‼‼

 

 

 

 

類推

4番目に紹介しますのが、

類推…という考え方です。

 

 

 

英語では、

「アナロジー」と言いますが、

聞いたことがある人も、いるかもです。

 

 

 

 

 

 

これは、

推論と呼んでいいものか…

 

 

 

 

一般的にですが、

論理的な推論といえば、

 

 

帰納法

演繹法 

アブダクション

 

 

の、3つと言われることが多いです。

 

 

 

 

 

ですけど、

解釈、解説する人によっては、

 

 

類推を加える方もいます。

 

 

 

 

わたし個人としても、

類推という考え方自体は、

大変重要だと思います。

 

 

 

 

クリティカルシンキングを、

深く掘り下げる上でも、

 

 

 

 

 

必要かなと判断したので、

ここでは、推論の一つとして

取り上げさせていただきます。

 

 

 

 

 

では、

類推という言葉の意味ですが、

 

 

類推とは…

 

 

 

 

2つの事例に関しての

いくつかの類似点を根拠にして…

ある一方が持っている性質を、

他方も持っているはずだという

結論を出す考え方

 

 

 

と…いう感じです。

 

 

2つの事実、AとBが目の前にある…

なにか、AとBここが似ているなぁ…

なんなら、AとBはここが同じだなぁ…

 

 

 

あ、だったら、

Aか○○なら、Bも○○なんじゃね…?

 

 

 

 

みたいな考え方ですね。

 

 

 

こういう考え方って、

日常生活の中でも

結構使われてるんじゃないかなと…

 

 

 

私は思うのですが、

皆様はいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

ただ、

その推論が、

果たして正しいのか…

 

 

ってところですよね…

 

 

 

 

 

 

推論の難しいところは、

類似点は類似点でも…

 

 

 

 

本質的な類似点を見極めること

なんですね。

 

 

 

 

はい出た、本質…(笑)。

 

 

 

 

この「本質」っていう厄介な言葉についても、

いつか記事にしてみたいですね…(笑)。

 

 

 

 

言葉としては簡単ですけど、

そんなこと言われても…

知らんがな…

 

 

 

 

って感じですね(笑)。

 

 

 

 

 

質の高い類推とは…

表面的な類似点ではない…

ということです。

 

 

 

しかしながら…

類推なので…

 

 

 

 

当たってるかもしれないし…

間違ってるかもしれない…。

 

 

 

 

ということは、

念頭に置いておきましょう。

 

  

 

 

ただ、

目に見えた、表面的な情報だけで

類推を行うと…

 

  

おそらく間違った答えを導く

確率が高いのではないでしょうか…。

 

 

 

 

 

ですが

より本質的な類似点を把握できれば、

それは良い類推となり、

当たっている確率が高まるでしょう。

 

 

 

 

 

例えば…ですが、

 

 

ボブ・マーリーは歌が上手い。

ドレッドヘアの外人

 

 

道を歩いてると、

ドレッドヘアの外人が歩いてきた…

 

 

あの外人…歌が上手いはずだ……。

 

 

 

みたいな類推は、

間違う確率が高いでしょうね…(笑)。

 

 

 

類推の材料が、

外見だけっていう状況なので…

 

 

 

そのような判断は、

危険でしょう…(笑)。

 

 

 

 

類推の材料…つまり類似点は、

多くあった方がいいに決まってます。

 

 

 

何が、本質的な類似点なのか…

それがわかれば苦労しません…

 

 

 

なので、

わからないうちは、

沢山の類似点を見つけると

いいかなと思います。

 

 

 

例えば、

さきほどの類推ですけど、

 

見た目という材料だけでは、

判断が難しいです。

 

 

 

 

なので、それ以外の、

いろんな角度で、外人さんを

見極めると、

 

 

 

類推の質は高まると思います。

 

 

 

 

見た目(髪型)以外でわかる要素…

 

 

ファッション 

言葉遣い

しぐさ

所作

他人との関わり方

職業

 

 

 

 

 

などなど…。

人を判断する要因は、

様々な角度がありますよね。

 

 

 

 

なので、

本質的な類似点というのは、

 

 

 

 

むしろ、様々な角度で

物事を見つめた結果、わかってくるもの…

なのかなぁ、とも思います。

 

 

 

 

 

ドレッドヘアでも、

スーツを着て、

めちゃくちゃ行儀が良くて、

日本語ペラペラで、

会議の打ち合わせの電話とかしてたら、

 

 

 

 

ボブ・マーリーみたいな

歌がめっちゃ上手い人やな…

 

 

 

みたいな結論には辿りつかないかな…(笑)。

 

 

 

 

 

 

ただ、

それでも、

類推は間違えてるかもしれないと…

 

 

 

 

そういう意識は持っていて下さい。

 

 

 

 

類推によって、

事実を特定するのは困難です。

 

 

 

 

なので、

 

 

 

事実に執着するよりも、

伝えやすさ、わかりやすさ、

これを意識してください。

 

 

 

 

類推は、

物事をイメージしやすくして、

相手を納得させるのが目的です。

 

 

 

 

 

結論を導くことが目的であるのが、

論理的推論…つまり、

帰納法、演繹法、アブダクションなので、

 

 

 

 

 

そういうところが、

類推は、少し毛色が違うかも…です。

 

 

 

 

 

 

話が上手な盛り上げ上手な人も、

この「類推」が上手い人が

多いような印象を受けます。

 

 

 

 

 

万人が納得する結論を導く為にも、

類推という考え方は、

大変に重要だと思います。

 

 

 

 

 

 

類推については

以下のサイトを参考にしております。

一度、読んでみてください。

 

 

 

 

仮説演繹法

では、最後にご紹介するのが、

仮説演繹法になります。

 

 

 

正直…

これが最もおすすめできます。

 

 

  

推論していくならば、

仮説演繹法で考えるのが、

最もいい結論を導きだせそうです。

 

 

 

 

 

ですが、

これを理解する為には、

 

 

 

演繹法と帰納法を

理解しておかなくてはいけません…。

 

 

 

 

仮説演繹法とは、

一言で言うと、

 

 

帰納法と演繹法のいいとこ取り

 

 

 

 

みたいな感じだと思ってください。

 

 

 

仮説演繹法という名前なので…

 

 

 

 

仮説を立てることが必須です。

 

 

 

 

その仮説を立てる為に、

事実(現象)の観察を繰り返します。

 

 

 

 

この段階に、

帰納的推論が行われますね。

 

 

 

 

枚挙的にいくつも事例を重ねていく…

共通項を類推する…

ひらめきによりアブダクションする…

 

 

 

 

 

 

 

言うのは簡単…言うのは……(笑)。

 

 

 

 

 

帰納的推論の精度が高まれば、

つまり、

より質の高い仮説が作れる‼‼‼

 

 

 

ということなのかな?

これは完全に私見です…(笑)。

 

 

 

 

 

 

そうして、

作られた仮設について、

 

 

その仮説を、大前提とするんです。

 

 

 

 

そして、

演繹的推論へ移行します。

 

 

 

 

 

仮説を検証するということですね。

 

 

検証は非常に重要です。

 

 

 

 

 

いかに良い仮説を立てたとしても、

検証の手段が雑であれば、

 

 

 

 

 

その仮説の確かさを、

証明できないことだってあります。

 

 

 

 

 

 

逆に、

演繹的推論の比重を高めて、

 

 

 

より精度の高い検証ができれば、

 

 

 

 

 

帰納的推論の不確実性が、

多少、高かったとしても…

 

 

わかりやすく言えば、

突拍子も無い仮説だったとしも…

 

 

 

 

その仮説の確かさを保証できる…

 

 

 

 

 

ということになりますね‼‼ 

 

 

 

 

 

わたしは医療職なので、

特に、この仮説演繹法は役に立ちます。

 

 

 

 

 

頭の中を整理するときは、

ほぼほぼ、

仮説演繹法と言っても過言ではないです。

 

 

 

 

 

ですけど、

あらゆる推論の要素を含むので…

 

 

 

 

当然ですけど、

多大な労力を要しますね…(笑)。

 

 

 

 

ですけど、

それにより出された結論には、

 

 

 

やはり自身が持てるので、

 

 

 

 

いろんな場面で、

仮説演繹法は、

強力な武器になると思います。

 

 

仮説演繹法は、

以下のサイト様がわかりやすいです。

 

 

4:行動決定

 

批判的思考の最後のステップです。

 

 

 

それは、

 

 

 

 

 

 

 

頭でのステップは終わりにして、 

物理的にステップすることです‼‼(笑)。 

 

 

 

 

ここまで、

 

 

 

課題を明確にし、

推論の土台を検証して…

推論した結果、

 

 

 

何かしらの結論がでています。

 

 

 

 

 

ならば、

それを実現させる為に動きましょう‼

 

 

 

 

頭の中にあるだけでは、

それは価値を成しません。

 

 

 

 

 

 

実際に行動してみて、

社会の中で表現してみてください。

 

 

 

手順を言葉にすると、

以下に示す感じです。

 

 

 

1:今一度、直面している問題を定義。

2:問題解決のための判定基準を選択。

3:思いつく解決策を、複数挙げる。

4:とりあえず1つ、解決策を選択。

5:その選択の確かさを再度、吟味。

6:実行に移しつつ、過程をモニタリング。

 

 

 

 

言葉が難しい…(笑)。

まぁ…難しいテーマですからねぇ……。

 

 

 

 

 

ちょっと、

わたし的に噛み砕きましょう。

 

 

だいぶ、わたしの偏見が入りますが…

個人的にはこう解釈します。

 

 

 

 

 

1:なんかトラブルやイベントが起きる。

2:起きた事態を、要素に分解してみる。

3:分解した要素ごとに解決策を練る。

4:取り掛かりやすい要素を選ぶ

5:全体を見て、本当に正しいか再検討。

6:動きながら、記録して随時修正。

 

 

 

的なことだと…思います。

 

 

軽くまとめましょう

以上が、

批判的思考のステップです。

 

 

 

 

 

なげぇ…

 

 

とてつもなく、なげぇ…(笑)。

 

 

 

 

 

誰が読むんだこれ…。

誰か読んでください……(笑)。

 

 

 

 

最後に、

批判的思考のステップについて、

軽くまとめておきましょう。

 

 

 

 

 

まず、

論点(イシュー)を明らかにする。

 

 

 

そして、

イシューを定める際に参考にした

根拠の確かさを、十分に調査する。

 

 

 

次に、

仮説演繹法により、結論を出す
できれば、仮説演繹法がいいと個人的には思います…。

 

 

 

最後に、

出た結論が、確かかどうか再度吟味し

実行しながら随時修正…解決に至る

もしくは、新たな課題を見つける

 

 

 

 

という流れです。

 

 

 

 

こうして、科学が発展していく…。

科学とかいうと、壮大に聞こえますが、

 

 

 

 

身近な疑問でも、

このように考えていくと、

いろんな課題や発見がみつかりそうです。

 

 

 

 

 

批判的思考を支える態度

 

さきほどまでは、

批判的思考の手順…

について紹介させていただきました。

 

 

 

 

 

長いですね…(笑)。

 

 

でも、まだ続くと…(笑)。

 

 

 

 

 

 

もっと短くまとめられないかと、

思いますが…

 

 

 

私自身が、

まだよく理解できていないことが、

こんな長文になる一番の理由です…。

 

 

 

もっと精進します…!

 

 

 

 

 

と、

脱線したところで…(笑)。

 

 

 

 

 

次に紹介したいのは、

批判的思考を支える態度

になります。

 

 

 

 

いざ、

現実社会の中で

批判的思考を行う…。

いきなり…?

 

 

 

 

 

ステーキ…?(笑)

 

 

 

 

 

 

 

ではなくて…

いきなり使うのは難しいだろうと…

 

 

 

 

 

 

 

ならば 

それが習慣化するために、

どのような心構えでいるべきか…

 

 

 

 

みたいなことですね‼‼

 

 

知識や技術も大事ですが…態度です!

 

現在、

2つに分割して紹介しています、

批判的思考ですけど、

 

 

 

今までは、

批判的思考とは何かとか…

どうやって批判的思考をするか…

 

 

 

みたいな、

理解とか手順とか…

そんな感じですね。

 

 

 

批判的思考の組み立て方を

論理的に学んできましたね。

 

 

 

 

 

しかし…です。

 

 

 

 

ついさっきもお話ししましたが、

理解できれば、

すぐに実践できるのか…

 

 

 

 

ということですね。

 

 

 

 

 

まぁ…

無理だと思います…(笑)。

 

 

 

 

 

それはなぜか…

人は論理だけでは動けないからですね。

 

 

 

 

頭で理解した後は、

気持ちが乗らなければいけないのです。

 

 

 

 

心がその気にならなければ、

まず動こうという気にならないですね…。

 

 

 

 

動かなければ、習慣は変わりません。

 

  

 

 

 

というわけなので、

批判的思考を実践するための

マインドを紹介するのが、

 

 

 

 

批判的思考を支える態度

 

 

 

ということになります。

 

 

 

 

 

今までの、批判的思考の手順は

いわゆる認知的側面と言われます。

 

 

 

これから紹介します

批判的思考を支える態度は

情緒的側面と言われています。

 

 

 

 

情緒…

つまり気持ち、心構え、マインドです。

 

 

 

では、

具体的にお話ししていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

これからお話しします内容は、

大阪音楽大学に在籍されております

平山るみ先生の執筆なされた

 

 

 

「批判的思考態度が

結論導出プロセスに及ぼす影響」

 

という文献を参考にして

記事作成しております。

 

 

論理的思考を行おうとする態度

 

まず1つ目の態度は、

論理的思考に対する前向きな姿勢…

 

 

 

 

つまり…

 

 

 

論理的思考によって

明確な理由や主張を求める態度 

 

ということになります。

 

 

 

 

 

ほう…

 

 

 

 

 

 

 

ほう……?(笑)

 

 

 

一言でまとめると…

そういう言い方になるわけです…(笑)。

 

 

 

 

平山先生の文献から、

一部抜粋してみます。

 

 

具体的な行動としては、

以下に示す感じです。

 

 

 

 

 

 

 

物事を順序立てて考える

物事を正確に考える

誰もが納得できるような説明ができる

公平な目で物事をみる

難しい問題にも、取り組み続ける

道筋を立てて物事を考える

注意深く物事を考えることができる

 

 

 

といったような感じになります。

 

 

 

 

こういう言い方にすると、

イメージしやすくなるかと思います。

 

 

 

日頃から第三者を意識して…

自分の考えに執着することなく…

相手を納得させる材料を集めながら…

公平な判断や意見を発信する…

 

 

 

ということ…ですかね。

はい、言うのは簡単…(笑)。

 

 

 

 

 

相手を納得させるのが、

難しいんじゃい…(笑)。

 

 

 

 

 

 

人間だれしも…

考えるのは苦手だし面倒ですよね‼‼

 

 

 

 

 

少なくとも…

私は、そうです…(笑)。

 

 

 

 

ですけど、

だからこそ、丁寧に実行するんです。

 

 

 

面倒なこと程、丁寧に実行する。

これは個人的に心掛けていることです。

 

 

 

 

 

だからこそ、

第三者を意識して説明材料を集める…

 

 

 

 

これはめっちゃ大切だと思います。

どんな仕事でも共通することですね。

 

 

 

 

 

漠然と考えてもわからないからこそ、

世の中には、

沢山のフレームワークがあります。

 

 

 

 

是非とも、

それらを活用しながら、

 

 

 

 

論理的思考を習慣づけて…

ひいては…

批判的思考をマスターしましょう‼‼

 

 

情報や知識を集めようとする態度

 

2番目に紹介する態度ですが…

 

 

 

信頼できる情報源を利用する態度 

開かれた心を持つ

 

 

といったようなことになります。

 

 

知ろうとする姿勢…

みたいな感じですね。

 

 

 

 

 

一言で言えば、

「探究心」

 

 

ということです。

 

 

  

 

平山先生によれば、

この「探究心」こそが、

とても重要だと述べています。

 

 

 

 

情報や知識を集めようとする態度の

具体例を、

いくつか抜粋して紹介しますと…

 

 

 

 

 

 

多くの人と接して多くを学びたい

新しいことに挑戦するのが好き

自分と違う考えの人に興味を持つ

どんな話題についても、知りたいと思う

わからないことは質問したくなる

 

 

 

 

以上のような行動です。

なんとなくイメージできたかと思います。

 

 

 

 

 

この探究心が、

なぜ重要なのかという話ですが…

 

 

 

 

 

いろんなことを、

知りたいという姿勢は、

 

 

 

信念バイアスを最小限にする…

からです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……

 

…………

 

 

 

 

 

 

は?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ってなりますよね…(笑)。

 

 

 

平山先生の文献に書かれていた

内容なのですが、

 

 

少し説明しておきます。

 

 

 

 

 

 

信念バイアスとは、

 

 

自分が正しいと思ったかどうかで、

物事の結論をだそうとすること…

 

 

です。

 

 

 

 

論理的かどうかということを

棚に上げて、

 

 

自分の気持ちを優先して決断する…。

 

 

 

 

みたいな感じです。

 

 

今までの人生経験のなかで、

思い当たる節はありませんでしょうか?

 

 

 

 

 

私はめっちゃあります…(笑)。

 

 

 

 

 

 

その他にも、

確証バイアスなるものがありまして…

 

 

確証バイアスとは…

自分が正しいと思った情報を重く捉え、

そうではない情報を軽く捉える…

 

 

 

 

のようなことです。

 

 

 

 

自分の考えを正当化する為に、

都合のいい情報は熱心に集めるけど…

 

 

 

自分の考えに反する、否定するような

そういう情報収集は、消極的になる…。

 

 

 

 

 

ということです。

 

 

 

なんとなく…

わかりましたでしょうか?

 

 

 

 

 

 

要は、

考える努力を最小限に抑えたい…

そういうことだと思います。

 

 

 

 

 

自分にとって都合のいい情報だけ

集めて提示するのが、

一番簡単ですからねぇ…(笑)。

 

 

 

 

 

しかし、

自分の意見が正しいだろうと

思い込むのは、非常に危険ですね…。

 

 

 

 

 

 

自分のようには思わない…

自分のようには考えない…

 

 

 

そういう風に思う人は、必ずいます。

 

 

 

なので、

そういう立場で自分の考えを、

俯瞰で眺める必要があるわけですね。

 

 

 

 

 

そのような姿勢を支えるのが、

探究心

というわけです。

 

 

 

 

知りたいという気持ちが強ければ、

いろんな角度で調べていきます。

 

 

 

様々な立場で調べていくうちに、

 

 

 

自分の意見が、

どんな立ち位置にあるのか…

わかってくるんですね。

 

 

 

 

えらく偏った意見だったんだと、

それがわかってるだけで、

他者への説得力は、グンと高まります。

 

 

 

 

 

逆に、

探究心が低い人ならば、

 

 

 

自分が見えた範囲だけで話を進めます。

知りたいと思わないから…。

 

 

 

 

 

そういう人の話は、

あまり面白くないですね…(笑)。

 

 

 

 

結局、自分の気持ちだけしか…

話す気がないんだなぁと…。

 

 

 

 

 

そういう人は、

周りから人が離れていきますね…(笑)。

 

 

  

 

自分が知りたいことだけを突き詰めるのも

探究心でしょと…

 

 

 

そう言われれば

そうですけど…

 

 

 

ここで定義する探究心とは、

様々な角度から知ろうとする態度

 

 

 

ということです。

是非、こういった態度で

周囲をみると、意識が変わると思います。

 

 

 

信念バイアスや、

確証バイアスについては、

こちらの記事がとても面白いです。

 

 

客観的に物事をみる態度

 

3番目に紹介する態度は、

 

 

 

 

状況全体を把握し、
もとの重要な問題からずれないようにする 

 

複数の選択肢を探す態度

 

 

 

といった内容です。

見出しに書いてますが…

 

 

 

 

 

いわゆる、

客観性です。

 

 

 

こちらも、

いくつか列挙しておきます。

 

 

 

 

 

 

出来るだけ多くの立場から物事を考える

自分の考えが偏っていないか自省する

自分と話が合う人とは、注意深く話す

意見の合わない人にも耳を傾ける

 

 

 

といったような具体例ですね。

 

 

これは、

探究心のところでお話しした

内容と若干、重複しますかね。

 

 

 

主観で話してはいけない

ということです。

 

 

 

 

 

自分の意見は大切なのですけど、

それだけで終わっては、

議論になりませんからね…(笑)。

 

 

 

 

自分の意見に

客観性を持たせるのであれば…

一番簡単なのは、

 

 

 

 

 

 

 

他人に自分の意見を聞いてもらうことです。

 

 

 

自分の意見についてどう思ったのか、

それを受け入れればいいのです。

 

 

 

 

ただ、

危険なのは…

 

 

 

話の合う人…ですね。

 

 

 

 

 

 

具体例にも挙げていますが…

 

 

 

話の合う人とは、

注意深く接していかなければなりません。

 

 

 

 

あたかも、より客観性が増した…

みたいに思われるかもですけど…

 

 

 

それは違うでしょうね…(笑)。

 

 

 

たまたま、

他人も、自分と同じ立場で見てただけで、

 

 

 

様々な角度という要件を満たしてません。

 

 

 

 

「他人の意見」というのは、

「違った角度からの意見」

ということです。

 

 

 

同調してもらう意見には、

強い客観性は無いでしょう…。

 

 

 

ただ、

違った角度といっても、

 

 

 

全く見当はずれなことを、

いう人も勿論いますよ…(笑)。

 

 

 

 

違った角度からの意見=客観的

ではありますけど…

 

 

違った角度からの意見=取り入れるべき

というのは、

ケースバイケースです…。

 

 

証拠を重要視する態度

 

最後に紹介します態度は、

 

 

証拠を理由に立脚した立場をとる態度 

 

 

というものです。

 

 

 

 

 

これは…

客観性とも重なると思います。

 

 

 

自分の主観は、

あって当然なのですけど、

 

 

 

 

相手を納得させるならば…

その主観を裏付けるような、

確たる事実は不可欠ですね。

 

 

 

具体例としては、

以下に示す感じになります。

 

 

 

 

 

 

結論を出す時は、確たる証拠にこだわる

判断する時は、多くの事実や証拠を調べる

何事も、疑ってかかるようにする

 

 

 

 

 

 

疑ってかかるようにする…

うん…

 

 

 

 

 

 

ただ、

根拠も無く疑いまくってると…

 

 

 

 

 

 

多分友達を失くします…(笑)。

 

 

 

 

 

批判的思考とは、

誰かの幸せの為に使うべきものです。

 

 

 

誰かを追い詰めたりするために…

揚げ足をとるために…

使ってはいけません。

 

 

 

 

幸せになるために、

疑う必要があるものにだけ、

疑ってかかってください…(笑)。

 

 

 

 

 

 

毎回のように脱線していますが…(笑)。

 

 

 

要は、

慎重に、証拠を集めて発言する

 

 

ということですね。

 

 

 

 

 

批判的思考の能力を育てる

 

ここまで批判的思考について、

いろいろと知識を述べてきました。

 

 

では、

批判的思考の能力を育てることに、

焦点を置いてみます。

 

 

 

 

どのような順序で、

批判的思考を深く行っていくか…

 

 

 

 

 

 

実際に具体例を用いて、

進めていってみましょう。

 

 

 

 

 

 

一応…

「育てる」っていうことなので、

 

 

 

授業をする感じで、

書いていきます。

 

 

 

 

 

なので…

少し違和感かも…です(笑)。

 

 

 

学習者の方向付け

 

まず第一は、

「学習者の方向付け」を行うことです。

 

 

 

 

具体的に、何をするかといえば…

 

 

 

何について考えるか…

どこまで考えることを目標にするか…

どのような推論形式をとるか…

 

 

 

そのようなことを提示しますね。

 

 

 

論じる「テーマ」を決める段階

いわゆる…

のような感じですかね。

 

 

 

 

 

例えのテーマを考えてみましょう。

 

 

  

 

そうですねぇ…

 

 

 

 

「障がいのある子」と

「障がいの無い子」は、

同じ場所で育つ(教育を受ける)べきか否か?

 

というテーマを論じてみることに

しましょう。

 

 

 

 

SDGsの、

インクルーシブ教育を考えるならば、

王道のテーマとも言えますね。

 

 

 

王道過ぎて、

何のひねりも深みも無いですが…(笑)。

 

 

 

 

まずは基本です‼‼

 

 

 

 

テーマの目標は、

 

 

 

同じ場所で育つべき派と

同じ場所で育ってはいけない派の、

双方が納得できる結論を

それぞれ導き出すこと

 

 

 

ということにします。

勝ち負けではありません。

 

 

 

論破してマウントをとるのも…

違います。

 

 

 

 

「たたき合う」のではなく「たたえあう」

これを主要な目標とします。

 

 

 

某CMのセリフを

思いっきり引用してます(笑)。

 

 

 

 

 

推論の形式については、

先述したものの基本となる、

 

 

 

演繹的推論と帰納的推論を

主軸に考えていくことにします。

 

 

 

 

可能なら、

アブダクション推論や、類推も

用いていただいて構いません。

 

 

指導

 

テーマが決まりましたので、

徐々に考えていきます。

 

 

 

ここでいう「指導」とは、

少し言葉からはイメージしにくいですが、

 

 

 

 

テーマのビジョンを、

もうすこし具体的にする過程だと、

思っていただけるといいです。

 

 

 

 

さきほどのテーマについて、

もう少し焦点を絞ってみます。

 

 

 

 

「障がいのある子」と、

「障がいの無い子」との共存を、

 

 

 

 

小学校教育の現場において…

考えていくことにしましょう。

 

 

 

もう少し具体的にしましょう。

小学校入学時の小学1年生の時から、

 

 

 

共存を試みるということ…。

これについての是非を考えてみましょう。

 

 

 

 

 

男女共学で約30人程度のクラスに、

障がいのある男の子が1人居る…

という設定にしましょう。

 

 

 

子ども達は、6才程度なので、

障がいに関する知識などは、無く…

 

 

 

 

そのような子を、

見たことがあるという子が、

1~2人いる程度…とします。

 

 

教師についても、

障がいのある子の指導経験は無い…

という設定にしましょう。

 

 

 

 

 

 

設定は、

ざっくり、そんなところです。

 

 

考える材料集め…

情報収集の方法については、

特に制限は設けないとしましょう。

 

 

 

 

書籍、ネット、人からの見聞…

そのような資源を使っても構いません。

 

 

 

ただし、

自分も、論じる相手も納得させること。

 

 

 

これを念頭に置いて情報集めを

してください。

 

 

練習・実践

 

では、

ここからが、本格的に始めていきます。

 

 

 

 

まず、

共存を認める派か、

共存を認めない派か、

 

 

 

これを選ばなくてはいけませんね。

 

 

 

 

皆様は、

どちらの考えを支持しますか?

 

 

 

今日のこの場は、

一応の例として提示しているので、

どちらの立場からも、

 

 

 

多少の意見を書かせていただきます。

 

 

 

 

 

 

何度も申し上げてうっとうしいのですが…

これは、例えの回なので、

深くは議論いたしません…。

 

 

 

互いの主張も、

めっちゃ薄いので…

それは…ご了承いただけると幸いです…。

 

 

 

 

それでも…

 

 

 

あまりに薄い場合はコメントに

書いていただけると、

参考にさせていただきます…。

 

 

 

 

 

 

 

まず、共存させる派の意見を挙げます。

 

早い段階で、障がいについて触れておくと
大人になってから役に立つと思う。

そもそもSDGsで謳われているので、
やった方がいいと思う。

分けるのは、差別的な考えだと思うから、
共存こそ、あるべき世界だと思う。

国内でもインクルーシブ教育を推進している
学校があり、もっと進めていくべき。

国連からもインクルーシブ教育を導入するよう
日本への促しがある。

 

と、いったところでしょうか。

 

 

 

 

 

 

対して、

共存しない派の意見を挙げます。

 

同じ場所に居ればいいというわけではない。
十分な対策が必要だと思う。

障がいのある子やその両親の気持ちなども
しっかり聞いてあげるべき。

実際に、障がいのある子が一般学級に移動して
疎外感や不安を訴えるケースもある。

教育のスピードが遅くなり、本来もっと伸びる
はずの子の成長が妨げられる可能性がある。

一般学級の子たちが障がいのことを理解して
いない為、十分な教育が必要。

 

などが、あります。

 

 

 

 

 

とりあえず、お互いの主張が出ました。

 

 

 

 

ここで大切なのは、

批判的思考をした上での発言なのか?

と、いうことです。

 

 

 

 

思いつくままに発言するのは、

簡単ですね。

 

 

 

ですが、

今は、批判的思考をする時間なのです。

 

 

 

その本質を見極める為の議論にしなくては

いけないんですね。

 

 

 

 

 

 

しかし、

意見が出ないことには、

議論もなにもないので、

 

 

 

 

まずは、

現状の考えが及ぶ範囲で、

互いの主張を集めました。

 

 

 

 

最後に、

この意見について考えていきましょう。

 

 

フィードバック、ディスカッション

 

最後は、

出た意見についての

フィードバックとディスカッションです。

 

 

 

果たして、

批判的思考として十分であったか…?

 

 

それを確かめていきましょう。

ここで、

再度、共存させる派の意見の1つを

列挙してみます。

 

 

早い段階で、障がいについて触れておくと
大人になってから役に立つと思う。

 

 

 

 

 

と、いったようなものでした。

これについて考えてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

早い段階で障がいについて触れておくと、
大人になって役に立つ…。

 

いかにも、

「確かに…」って思ってしまいそうな

フレーズなんですけど、

 

 

 

 

 

これは偏った意見だと思われますね。

 

 

 

 

早い段階で障がいに触れると後々役立つ、

 

 

気がする…。

 

 

 

 

 

っていうことですよね、おそらく。

 

 

 

この意見を中心に議論が進むと、

 

 

 

間違いなく、

信念バイアスや確証バイアスが、

発生することが予測されます。

 

 

 

 

早く障害に触れると、先々役に立つ…

 

 

 

 

この意見が正しいという、

間違いない事実が存在しないにも関わらず、

 

 

 

これが正しいという前提で、

 

 

おそらく…議論が展開することが、

予測されるんですね。

 

 

  

 

 

 

クリティカルシンキング…

批判的思考では、

 

 

 

自省や省察をしながら思考を深めることが、

カギになります。

 

 

 

 

なので、

自分の意見が正しい…

 

 

 

という前提を、まずは疑うことが

重要になる…ということです。

 

 

 

 

というか、

自分の意見を、俯瞰で見ることこそ、

クリティカルシンキングと言えますね。

 

 

 

自分の意見を、遠くから見ることで、

議論の本質に、

気づきやすくなるというのが、

 

 

 

クリティカルシンキング…

批判的思考の最大のメリットです。

 

 

 

 

 

 

自分の意見を言いなさいと、

言われたから、

自分の思うことを、そのまま言うのは…

 

 

 

 

そりゃそうなのですが、

それは小学校までに、

しておきましょう。

 

 

 

 

 

これからの時代が必要とするのは、

 

 

批判的思考によって、

信念バイアスや確証バイアスを、

可能な限り取り除いた…

 

 

 

 

 

自分の意見でありながら、

第三者のチェックが入った後のような、

意見が大切になる…

 

 

 

 

ということになります。

 

 

 

 

質の高い意見というものは、

そういった純度100%の主観を、

 

 

 

 

いかにして、

自身の中で客観視のふるいに

かけることができるのか…

 

 

 

 

ということで、

意見の質を高めることができるのかなと…

 

 

 

そういった風に思います。

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず、今回は

1つの意見を例にとってみましたが、

 

 

 

 

先述した全ての意見に対して、

批判的思考を行う必要があります。

 

 

 

 

 

 

子どもの時に障がいに触れると、

後から役に立つという考えは、

 

 

 

 

 

自分が生きる中で、

どのように芽生えた感情…考えなのか?

 

 

 

そのように考えるきっかけは何だったか?

 

 

 

 

 

仮に、正反対の意見を想定して…

 

 

 

子どもの時から障がいに触れることで

起こりうる…

負の側面について考えてみる。

 

 

 

 

 

自分の意見を述べる時は、

そのように、意見を支える根拠のような…

そういったものが必要になってきます。

 

 

 

 

特に、

社会の現場などでは、

非常に重要であると思います。

 

 

 

 

 

しかし…

根拠を提示して、

論理に沿って相手を納得させるだけでは、

 

 

 

それはロジカルシンキング…

論理的思考に留まってしまいます。

 

 

 

 

大切なのは、

自分を俯瞰で眺めてみる…

という作業なのだと思います。

 

 

 

 

 

それこそが、

クリティカルシンキングであります。

 

 

 

他者の意見を批判するかのごとく…

自分で自分を批判する思考…

 

 

 

 

それが、

クリティカルシンキング…

批判的思考なのだと、

 

 

 

 

現状…私は解釈しています。

 

 

 

 

 

とは言っても…

私自身もまだまだ学びの駆け出し…

 

 

 

日々の中で、

考えが変わるかもしれません…(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、それはそれで記事になる…(笑)。

 

 

 

 

 

おわりです

 

以上になります。

 

 

いやぁ…

長い長い記事になりましたねぇ…(笑)。

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、

大変、感謝しております。

 

 

 

しかし、

これでも、まだ序章だと思います。

 

 

 

それくらい、

クリティカルシンキング…批判的思考は

重要だということです。

 

 

 

 

この多様に変化する社会を、

しっかりと見極める目を、

考えてることによって養いましょう。

 

 

 

 

 

そして、

しっかりと自己実現を図っていきましょう‼

 

 

 

 

 

この記事が、

面白いと思ってくれた皆様は、

 

 

 

是非とも、

またお立ち寄りいただけると

嬉しいです。

 

 

 

では、

また会いましょう‼‼‼

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