インクルーシブを考える

このブログをみつけていただいた方々、ありがとうございます。

過去(前回)の記事からも解るかもですが、このブログのコンセプトを少しずつ

定めていっている途中です…。

 

 

 

決まってから投稿しろよと思うのですが、その過程も記事にしちゃう…笑

いろいろなことが頭の中をよぎってるのですが、

まずは「インクルーシブ」という言葉について、簡単に私見を述べてみようと…

そういった回にしたいと思います。

インクルーシブとは…上の画像を見ると一目瞭然なのですが…

「包む」という意味なんですね!(物理的にじゃないよ…。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寒い冗談はさておき、インクルーシブの対義語は、エクスクルーシブ。

これは「排他的」みたいな意味になります。言い方は悪いのですが…

つまりは「のけ者にする」ということですね。

 

 

 

現代社会で言えば、そういった排他的の対象となりやすいのは、

今の言葉を使うと「マイノリティ(少数派)」にあたる人々になります。

どうして、そのようになってしまったのかは明確ではないですけど…

多数派の意見が採用されるというのは往々にしてあることなのでしょう。

 

 

まぁ…それはそれでいいとしても

だから少数派の意見は無視していいという結論に至るのはおかしいですよね。

教育の現場を例にとると、健常な身体機能を持つ子供たちと、

身体に何らかのハンディキャップを背負っている子供たちの

学びの場が分けられていたりします。

 

 

 

 

「カタチ」が異なるということで、このような差別化が図られていたんですね。

良かれと思ってやっていたのかもしれませんが…。

 

 

 

ただ、ここで私が思うのは、学びの場が分けられていること自体は悪くないと、

そう思います。何が良くないかというと身体にハンディキャップのある子どもは

有無を言わさず学びの場を分けられてしまうこと…だと思うのです。

マイノリティにあたる子供たちの意思が尊重されてないですよね…。

いわゆる特別支援学校と呼ばれる場所なのですが、

子供たちによってはそういった場所が居心地が良い子もいると思います。

ですけど、そうではない子供たちもいるんですね。

マイノリティの立場にある子供が、いわゆる「一般学級」への進学を望んだ時に、

頭ごなしに無理だと決めつけるような体制は見直すべきだと思います。

今のテクノロジーならば、大いに実現可能な課題だと個人的には思います。

 

 

 

長々とたとえ話をしてしまったのですが…

結局、私が思うインクルーシブという言葉の意味なのですが

いろいろなものの見方ができる多様性を尊重し、認めていく!

ということになりますね。(例えになってたのだろうか…。)

どのような立場にある人であっても、考え方は人それぞれなはずです。

こういう人は、こういう考えなんだろうとかいう決めつけは

ないように心がけたいものですね。

 

 

なんだか曖昧なお話ばかりですみません…。

私自身がまだ自分の考えをしっかり言語化できていないんです…。

ブログを通じてしっかり考えが固まるよう精進します。

今回は、以上とさせていただきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

また、お時間あります時に読んでいただけると幸いです。

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