SDGs目標4-5:教育の平等(暮らし)

このブログをみつけてくれた皆様、ありがとうございます。

ここでは「インクルーシブ」について考えることを主なコンセプトとして情報発信を行っています。

 

 

ちょっとトラブルが起きてしまい、更新が大幅に遅れてしまいました…。

 

その時の出来事は、また記事にしようかなとか思っています…。

 

 

 

では、さっそく今回のテーマに入っていこうと思います!

 

 

 

 

目次

暮らしを考える

今、お話している内容は、
世界で生きる…どんな子どもでも、平等に様々な段階の教育を受けることができるようにする…
という内容です。

 

 

前回までのお話だと、性別、障がいの有無、民族という枠組みでの内容でした。

 

今回は「暮らし」がテーマです。これは目標4-5でお話させていただく最後のテーマとなります。

暮らしと教育のつながり

では「暮らし」と「教育」の関係性について考えてみましょう。

 

良い暮らし、厳しい(悪い)暮らし

良い暮らしをしてる子どもは、良い教育を受けられる。
厳しい暮らしをしてる子どもは、良い教育を受けられない。

 

 

単刀直入に言うと…そういうことですね。

 

 

 

では良い暮らしとはなんでしょう?

 

 

これはまぁ、人によりけりですよね…(笑)

 

 

 

ここでは、まぁ…一般論的に述べさせていただきますと…

お金や物に不自由がなく、身も心も健康でいられる暮らし

ということにさせてください…。

 

 

余談ですけど、良い暮らしって…それだけで記事がかけちゃいそうな程大きなテーマですね。これはこれで記事にするかも…?

 

 

 

 

では、そのように良い暮らしを定義した場合に、厳しい暮らしは何なのかと言えば…

お金もなく、物もない。心身ともに疲れ果てていて、余裕がない暮らし…。

ということになりますね。

 

 

厳しい暮らしと教育

以上のように、良くない環境で育つ子どもたちは、日本には少ないかもしれませんが、世界には多く実在している現状があります。

イメージしていただきたいのですが…

 


お金もなく、学ぶための本や鉛筆もない…

学校まで遠い…

先生も十分に教えることができない…

家の仕事で、疲れ切っている…

 

 

 

こんな状態で適切な学びができるとは思えないですね…。

 

どうしてこのような生活をしなくてはいけない状況になってしまうのでしょうか…?

 

 

厳しい暮らしの原因は?

この厳しい暮らしを引き起こしている根幹には一体何が挙げられるのでしょうか?

 

貧しさ(貧困、飢餓)

まずはこの要因が挙がるのではないでしょうか?

 

 

世界のどこかでは、今日を生きることが精いっぱいな子どもたちが確かに存在します。

 

 

 

やりたいことがあっても、生活の為に稼がなくてはいけない子どもが沢山いる事実があります。

 

 

 

適切な教育を受けることによって、将来的に収入の大きい仕事に就くことができる可能性が、貧しさが理由となって失われてしまうのは、負のループとしか思えないですね…。

 

 

紛争

これも深刻な原因と言えるでしょう。

自分の国で戦争が起これば、生きるために逃げるしかありません。

 

逃げた先が、どこなのかもわからないところへ行かなくてはなりません。

 

 

国外へ逃れなければならない時は、言葉だって通じないところで暮らしていくことにもなりうると思います。

 

 

明日を生きる為に必死に逃げることしかできない状況で、教育などできるはずもないのです…。

 

自然災害

こういった原因でも、暮らしが脅かされる危険性が高いですね。

地球温暖化が進んでいる代償として、気候変動が起きており、その結果として自然災害という形で世界の問題として起こっているのですね。

 

これについては、いつか詳しくお話させていただくつもりです。この気候変動や自然災害そのものが何よりも問題なのですが…

 

 

こういった災害に対しての耐性が、それぞれの国によって違うことが問題なのですね。

 

 

ある国では、代替案がいくつもあって、国民の生活を脅かすことなく対応できている反面で、当たり前の生活が送れなくなるほどに災害に対しての適応力が無い国もあるということです。

 

 

 

 

自然災害は、世界の課題です。

 

 

 

この世界を生きるすべての人にこの問題と向き合う責任がある…ということです。

 

 

解決に向けて

今までお話したなかでの、貧困による教育格差というのは日本でも起きています。

 

 

 

こういった問題に対して、日本ではその対策となるような施策を打ち出してますね。

聞きなれた言葉で言えば奨学金なんかが、経済支援の代表的な施策と言えますね。

 

その他にもたくさんの支援が充実しています。しかしこれは、日本だからこそ沢山の対策案が出されているのですね。

 

 

世界中で同じような施策が打ち出されているかと言えば、決してそうではないです。

 

 

もっとたくさんの課題があるのに、十分な政策が成されていない国もあります。

 

 

 

ワールドビジョン様では、そのような世界の国々で起きる問題に対して、様々な取り組みを行っています。

是非その行動内容を確認してみてください。

 

 

おわりです!!

今回はこれくらいにしようと思います。

こんな途方もなく大きな問題に対して、一個人にできることはなんなのだろうと考えます…。

 

       

 

まずは、こういった課題があるという事実を知ってください。

 

そして、それをいろんな人と話して、どう思うかを話し合ってほしいかなと思います。

 

直接の解決にはつながらなくとも、問題を風化させないことが大切だと思います。

 

 

この記事に興味を持っていただけた方は、是非またお立ち寄りください。お待ちしています。

 

では、また会いましょう。

 

 

 

 

今回の記事について、様々なサイト様を参考にさせていただいております。

教育格差や貧困家庭の子どもたちへの支援については、gooddo様のサイトが大変参考になります。

是非一度読んでみてください!

 

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